虚栄心の行方


嘘に嘘を積み重ねた先には何が見えるのだろう

こちらのブログに詳しくまとめてあります


18年間にもわたり、自身を”WHOに勤務する医者”だと偽り続けたジャン=クロード・ロマンは嘘がばれた瞬間に、全てを闇に葬ろうと火を放ってしまった



ここまでの例は稀有だけれど、似たようなことをしている人は日本にもたくさんいる
見栄を張って、周りからスゴいと思われたいのだろう

でも大抵の見栄はいとも容易く剥がされる
完璧に自分を偽るなんてそう簡単に出来っこないから




本当の自分とは違うっていうのは本人が1番分かっているはずなのに
虚しくないのだろうか
本当の自分はその間、別にスゴくもならないのに
結局何も変わらないのに



現実と妄想の境界がわからない人々がたくさんいるみたいね